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自然コピルアク ガヨ 100g

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コピルアクとは、ジャコウネコがコーヒーチェリーを食べ、その糞から採られる未消化のコーヒー豆のことです。
ジャコウネコの腸内に存在する消化酵素や、腸内細菌による発酵の働きでコーヒーに独特の香味が加わる事が特徴。
主にインドネシアが原産国であり、インドネシア語でコピはコーヒー、ルアクはジャコウネコを意味します。
この「自然コピルアク・ガヨ」は、アチェ州のガヨ族が栽培するコーヒーアラビカ種の実を、野生のルアク(ジャコウネコ)が食べ、その排泄物を丁寧に拾い集め精製した生豆です。
*猫はだいたい決まった場所に糞をしますが、それでも拾い集める事は大変です!

【基本情報】
品名:自然コピルアク・ガヨ
生産地:インドネシア、スマトラ、アチェ州タケンゴン 
品種:アラビカ種
スクリーン:SC 14〜19 
標高:1400〜1800m 
精製方法:washed
収穫年度:2024年

野生のジャコウネコは熟した美味しい実しか食べないため、排出されるコーヒー豆も上質であり、
さらに、腸内の消化酵素や細菌などによる発酵作用によって、独特の香りと味わいになります。

*歴史*
約300年もの間、インドネシアはオランダの植民地でした。その時代にコーヒーの木がインドネシアに持ち込まれ、コーヒーの産地となっていきました。
オランダを中心にヨーロッパに輸出されていた影響で、農園で奴隷として働いていた労働者が飲むことは許されていませんでしたが、労働者たちは密かに、ジャコウネコの糞のなかに残っているコーヒー豆を見つけて飲んでいました。
それに気づいたオランダ人たちが飲んでみたところ、とても豊な香りがするコピルアクに魅了され、世界へと広がって行きました。
世界での人気が上昇するにつれて、ジャコウネコを劣悪な環境下で飼育し、無理やりコーヒーチェリーを食べさせる悪質養殖生産も増加したことにより、
動物愛護団体などから批判も出ていますが、smile companyが扱うのは、自然のジャコウネコの糞から採取した天然物です。

コピルアクとは、大切な収穫物であるコーヒー豆を食べてしまうジャコウネコを排除するのではなく、
付加価値にしてしまうことで生まれた、人間社会との最良の共存の結晶です。

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